オシャレな電気のスィッチといえば

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リフォームの際に電気のスィッチをオシャレにとの依頼があります。

交換前に多いのがこのタイプです。

フルカラーというシリーズのスィッチです。クリームがかった色合いで昭和のイメージです。

 

 

 

これをオシャレなスィッチに交換するとなると

スィッチとコンセントは同じシリーズにしないと色が合いません。また2ケ3ケのスィッチがまとめて1個にまとまっているものや、蛍スィッチのように光るもの、タイマー機能がついているもの、TV・電話のアウトプット等々様々な形態のものがあります。これらを全て統一するためには、選ぶシリーズが問題です。

よく使われているシリーズであれば、ラインナップが充実しています。フルカラーは典型的なものでした。

フルカラーはナショナル製品で、今はpanasonicと社名を変えフルカラーに加えオシャレなコスモシリーズというものがでています。

 

これはコスモ21ワイドシリーズです。

角が多少丸くかまぼこ状なっています。

その丸さが嫌なかたは、カバーだけpanasonicのラフィーネアシリーズを付け替えるだけで、よりスクェアにすることができ、これはオススメです。

 

よくリノベーションで使われているもので神保電機のNKシリーズがあります。もともとは公団のスィッチを作っていたメーカーです。

ボタン(正式にはハンドルといいます)が小ぶりでスクェアなデザインが人気です。

JimboNKシリーズ これはpanasonicのコスモに比べると予算が必要です。

 

 

洋服でいえばオシャレなボタンに変えることで、洋服そのもののイメージに高級感がでるのと同じ効果です。小物選びでインテリアは変貌します。

レトロなデザインのものや、アクセント壁紙や和室の塗り壁に合わせた色のものなどがありますので、こだわってみるのも楽しい時間ですね。

 

 

 

 

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リフォーム業界の変遷について

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様々な形態のリフォーム会社の出現

リフォーム業は今から40年程まえから使われ始めた業種で、それ以前は工務店とか大工という名称を使っていました。

当時の建築業界はスクラップアンドビルトの時代で、大手建設会社は手間がかかり、新築に比べ売上が小さいリフォームに興味を示していませんでした。

バブルが弾ける頃になるど大手建設会社の関連として、東急アメニックスや住友システムコンストラクション、またシャッター会社関連ではゆとリフォームなどが参入してきました。

リフォーム業界のキーワードも変わってきています。当初は快適な住まい的なものでしてが大手がネーミングを施し、提案型リフォームとか、パッケージリフォームそして2000年を過ぎた頃、建設業界を変えると言われたビックキーワードとしてリノベーションとコンバージョンが生まれ今日に至っています。

インターネット社会にあって様々な業界が活性化し、仕事の方法が根底から変わってきています。

リフォーム業界でも、TOTOリモデルクラブのように登録しているリフォーム会社をメーカーホームページから紹介して、リフォーム会社との連携を図る(いわゆる囲い込み)方式が出来ました。LIXIL.YAMAHAなどの水回りメーカーも同じ形態です。

リフォーム業界への異業種からの参入が増え、今までは地域密着営業で仕事を受注していた業界(いわゆるチラシ営業など)が、インターネットを主体とした営業にシフトしてきたのもこの頃です。

その後、様々なリフォーム会社のネット広告が溢れ、いいホームページを作らなければ仕事が取れなくなってきました。

そこで、今までとは全く違う業界が動きだしました。いわゆるリフォームにもポータルサイトが出来ました。IT会社が豊富な技術を用いて集客を行い、リフォーム会社にお客様を紹介するというシステムです。このシステムもリフォーム会社の囲い込みが上手くいかないところは淘汰され始めているので、これも発展途上です。

先にも申し上げたとおり、本来リフォームは新築に比べて売上が小さいし、施工工事という地域性があるものなので、いろいろな経費が掛かる大きなシステムが必要な業界ではありません。

リフォーム業界の売上の大半は、裾野の広い中小零細の職人主体の会社によるものであることに抗えないことが、それを物語っているのが現実です。

 

 

 

 

 

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無垢フローリングリフォームのための床下地

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マンションで床に無垢材を使う時には注意が必要です

マンションの床にフローリングを貼る、もしくは貼り替える場合には、マンションの管理規約を遵守しなければなりません。L45等級の遮音性能のある材料以上という制約が多いと思います。

フローリングには①無垢のもの②合板でできた無遮音のもの③合板の下にフェルト状の遮音材がついているものがあります。

今回のリフォームのケースは無垢のフローリングで仕上げたいとのお話でしたので既存の床の下地を撤去して、L45の遮音性能をもつ床下地を造作してその上に無垢フローリングを貼ることに致しました。

やはり踏み心地、テイスト的に自然素材である無垢はいいものです。

リフォーム前の床の下地の写真です。コンパネというベニヤのようなものの下に根太と大引という木材で出来ています。その下はもちろんコンクリートです。この下地には遮音が施されていないので、全てを処分することになります。

床の下地

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リフォーム後の床下地です 。コンクリートに遮音性能のあるゴムの付いた脚を取り付けて、その上のパーチクルボード・コンパネを貼り、無垢フローリングを貼って仕上げています。

マンション用防音床 マンション床防音工事

幅広フローリング工事

FUKUVIのフリーアクセスフロアの納まり図等

フリーアクセスフロア FUKUBI

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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調布市|団地のお風呂をリフォームして快適に

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寒い団地のお風呂を快適にするためには

40年程前に団地が建築された時のままで、冬寒く、浴槽が狭いお風呂です。これを解決するためのリフォームを承りました。

リフォーム前の状況は以下の写真のようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どこの団地でも同じような仕様になっています。浴室の中に給湯器(バランス釜という)があり、そこで沸かしたお湯を横の浴槽に注ぐため浴槽の巾が70~80cmになっています。床も壁もタイルが貼られていて、冬はとても寒くなってしまいます。(壁は1mより上はモルタルに塗装で、ところどころペンキが剥げています)入口ドアは木製の場合経年劣化によりドアの下部やドア木枠が腐っていることもありますが、今回もそうでした。下階への漏水も心配ですので浴槽に水を貯めて一気に流すようなテストが必要です。


これは工事途中の写真です。

排水の位置が決まっているので、1年に1回程度の排水管の高圧洗浄が出来るように浴槽を設置しなくてはなりません。今回は奥にデッキ(軽量ブロックで下地を造作)を作って調整しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天井にはバスリブを貼り、壁は床から天井まで抗菌パネルで仕上げました。床には冷えないタイルを使い、寒さ対策を致しました。

浴室の間仕切りは全てコンクリートでできているので、水道やガスの配管には化粧を施しています。

 

入口のまたぎにあった御影石は撤去して、ここにも冷えないタイルを貼っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

奥のデッキにはふろ蓋などが置けます。

 

 

 


リフォーム後の写真です。

団地の浴室をリフォーム 団地の浴室をリフォーム横型ミラーで広さを感じます。またその壁にはアクセントとしてきれいな木目の抗菌パネルになっています。

 

 

 

入口ドアは折戸仕様です。

 

 

 

 

 

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リフォームのポータルサイト(業者紹介)について

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リフォームのマッチングサイトというもの

まずポータルサイトとは。色々な業種で紹介先の会社から仲介手数料をもらってサイトを運営する業者のことです。

リフォーム業界でも無料で見積比較とか、無料で業者を紹介するなどを謳ったサイトが多く存在します。リフォームを依頼する一般のお客様は無料で見積してもらえるのは間違いありませんので安心ではあります。

しかし紹介先のリフォーム会社(ポータルサイトの加盟店)は、サイトから紹介を受ける都度手数料がかかり、更にそのリフォームが成約すると契約金額に準じてかなりの手数料(聞いた話ではありますが最高8パーセント、これが事実であれば800万円のリフォーム契約だと64万円にもなります)をポータルサイト運営会社に支払うことになっています。
ポータルサイトが認知されてきた現在では、サイト側も完全利益主義になってまいりました。

一般の方がリフォームをポータルサイトに依頼すると5~8社程から連絡が入ります。様々な会社からの連絡が多くなること、工法が様々でわかりずらいこと、見積の書式がバラバラなこと、価格競争による商品や施工職人の質の低下などにより、業者選定にかなりの手間や労力がかかってしまうことなどが多いようです。

逆に、建築工法や商品などの知識があれば上手く利用できるサイトと言えます。

インターネットの普及により便利になった反面、ポータルサイト(ネット上の地主)という今までになかった紹介システムが構築され、これに加盟しているリフォーム会社には紹介料の上乗せと、依頼者であるお客様には煩雑さという負担がかかっているわけです。

リフォームを検索するとポータルサイトが上位表示されるケースが多くなっていますが、リフォーム業は他の業界と違っでアナログな施工を伴うものですので、私は地元で親切な担当者がいる会社に依頼することをお勧めしています。

 

 

 

 

 

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府中の中古マンションの大幅な間取変更リフォーム

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マンションのスケルトンリフォームで生まれ変わる!

築年数が35年程経過したマンションのスケルトンリフォームです。

全体的に変形したお部屋で、既存の間取りは以下のようになっていました。

南と北にバルコニーがある2DKの間取りです。問題点はいくつかありました。まず排水管が詰まって流れがとても悪い状況であること、リビングの右に洋室があり南面の窓に面してないので暗いこと、玄関が暗く狭いこと、お風呂が狭く浴槽も深くて小さいこと、また床も壁もタイル貼で冬とても寒いこと、キッチンが斜めの壁面にあり使い勝手が悪く、さらにトイレや洗面所のドアがある為、衛生面でもキッチンの附帯設備を置くスペースがないなどです。さらには床がきしんでいる状態でした。収納スペースが少ないので色々なものがお部屋に置かれているのも確認しました。
スケルトンリフォームというのは、既存の床壁天井の下地(ボード・ベニヤ・造作木材・タイル・モルタル)及び水道の給排水管・電気配線・電話配線等からキッチンなどの設備機器・ドア・窓枠など全てを撤去して、躯体だけにすることから始めます。
今回一番大変だったのは、浴室・トイレなど水回りのブロック壁の解体と、浴室床のタイル下のシンダーコンクリートの撤去でした。削岩機のような機械で床をつついて壊していく作業ですので、階下を始め居住者の方々に大きな騒音でご迷惑をお掛けすることになりました。工事が始まる1か月前にマンションの管理組合に申請書を提出して、1週間程前に居住者の方々にご挨拶し、解体前日及び当日にどのくらいの騒音が出るかを再度確認を兼ねてご説明いたしましたが、皆様が快くして頂いたおかげで工事を進めることができ感謝いたしました。

ここでは、工事内容の詳細は割愛して、リフォームでの間取の変更をご紹介します。

⬇︎

今回はお一人で住まわれるので、日当たりの良い広いリビングを持つ1LDKの間取になりました。また元キッチンがあった所を大きなウォークインクローゼットとし、お風呂はゆったり1317型システムバス、トイレに独立手洗い器、主寝室にも大型(巾2.4M奥行90CM高さ2.4M)の収納、そして玄関及びホールも開放感のあるレイアウトになりました。リビングにはガス床暖房も設置しています。

排水が詰まって流れづらくなっていたのは逆勾配の配管が原因でした。本来あってはいけない重大な瑕疵です。既存の床の高さを上げて、正当な勾配を確保することで解決しました。

以前の暗かったイメージは払拭されて、清潔感のある素敵なホテルライクなお部屋に変貌して、とても気に入っていただきました。

リフォーム詳細については当方のホームページのリフォーム実例ページにて、後日ご紹介致します。

 

 

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調布市|台形のキッチンスペースにカウンター&スキマ家具を

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キッチンにすき間家具を取り付けて有効に使う

変形したお部屋のレイアウトは難しいものです。限られたスペースですから、それを有効に使えるように考えるのが大事です。

今回はキッチンの背中にある壁が斜めになっている間取です。斜めの壁は高さ90cmより上は窓になっています。ここに収納がついたカウンターを設けて、有効に使用できるように考えています。カウンターの上には炊飯器、電子レンジ、電気ポットなどを置く予定です。下部の収納は引き出しのあるもの、そしてゴミ箱のスペースもご希望でした。

 

 

 

 

 

このようなカウンター家具をオーダーで造るとなると費用がかなり掛かりますし造作でつくる家具の引き出しや扉の開閉は既製品にある耐久試験がないため、耐用年数にも不安がありますので、既成カウンター+既成収納家具がないか探しました。

 

 

 

 

 

 

こちらは、狛江のニトリにあったスキマ家具です。高さは丁度いいようです。奥行は25.30.35cmの3種類が用意されています。ご希望の引き出しもあります。今回は25.30の2種類を購入しました。両方とも巾約90cmですので、カウンター巾が2.5mですので左から70cm空けたところがゴミ箱スペース、そこから90cm×2台でピッタリ納まります。色はホワイトを選びました。

 

カウンターはアイカ社のもので石目調のホワイトで、エッジはスクェアなものです。これを下に置く既成収納家具に乗せて固定する計画です。

 

完成写真です。

 

 

 

 

 

 

カウンターは壁に合わせて斜めにカットしました。収納家具は手前に奥行30cm奥側は25cmの配置にしました。従って引き巾は写真の通り違うこととなります。引き出しの下は開き戸の収納になっています。手前の、奥行の広い所で35cmですので電子レンジが置け、電気は左右の壁の専用電源からとれます。

出来上がりはまるでオーダー家具で、とてもきれいです。

今回のスキマ家具はNETを使って見つけましたが、やはり現物を見て触らないと使えるかどうかが判断できません。運よく近くのニトリが取り扱いしていて助かりました。

 

 

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