「中古の住宅を買う」ときの選択肢 2

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リノベーション済みマンション・戸建を考えている方へ

中古のマンションや戸建住宅を買うにあたって、最近はリフォーム済みとかリノベーション済みのものが増えています。以前にもお話したようにどこまで直してくれたかが心配ですね。ライフラインだと、水道で言えば給水管と給湯管、排水管。電気だと配電盤、配線関係。ガス管の引き換え。またどんな材料を使っているのかとか。床もキレイなフローリングが貼っていてもその下の下地はやり直しているのかとか、壁や天井も同じことがいえます。戸建ならば外壁や屋根、ベランダの防水、電気や水道、電話の引き込みなども確認したい項目となります。

リフォーム済みというものは、不動産会社が前の所有者から買い取ってリフォームを施して販売している物件です。いわゆる業界では再販物件というものです。

これを専門にやっている不動産会社は手慣れて得意ですので、工事内容を明確に説明して販売している会社であれば、一応安心かもしれません。

通常不動産会社は仲介業務、いわゆる売りたい人と買いたい人の仲介をして、仲介の手数料を収入にしていますが、大手の不動産会社(住友不動産、三井のリハウス、東急リバブルなど)が強力なため、仲介の仕事では運営できなくなり、中小零細な不動産会社が再販に取り組むケースが増えてきているのが現状です。慣れていない再販業務には危険が伴います。

先にも書きましたが、再販物件であるリフォーム済み、リノベーション済み不動産を購入する場合は、どこをどのように、どんな材料、商品を使ってリフォームしたかを確認することが重要です。

大きな買い物でありますので、十分お気をつけてください。

 

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調布市|「中古の住宅を買う」ときの選択肢 1

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調布市|中古を買ってリフォーム・リノベーション

中古を買ってリフォームして、新築の7割相当の価格で済めばいい選択だと私は考えています。

例えば5000万円の新築マンションがあったとします。その近隣の中古マンションを3000万円で買って、あと500万円で希望の間取にして好きなキッチンなどを入れて全体的にリフォームして3500万円の予算で手に入れるということです。

60平米だとフルリフォームで500から600万円位ですから、上のような予算がギリギリ可能なラインです。

中古で買うメリットは、新築より交通・買い物などの立地で便利とか、好きなインテリアにできるなどもあります。
デメリットは、ローンでの金利が高いとか、リフォームする手間が大変そうだとかよくお聞きします。あと耐震ですね!

最近はフルリフォーム済みの中古マンションが多いようですが、価格がちょっと高いとか、間取りが合わないケースもあるようです。中途半端にリフォームされているのはあとで費用が掛かる場合が多いから心配なこともあります。

不動産の購入にはいろいろな選択肢がありますので、親族や知人の経験や知恵を参考に十分考慮して選びたいものです。

 

 

 

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