CFリフォーム

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CFについて知っておきたい内容のページです。

CF（クッションフロア）貼替について

取り扱いメーカー	サンゲツ・リリカラ・ルノン・東リ等
種　　類	家庭用　　店舗用
定　　価	家庭用1㎡2750円位　店舗用1㎡3500円位
材料の大きさ	幅182ｃｍで一巻き18ｍ
施工場所	床（水回りの床・玄関タタキ）店舗床
耐用年数（目安）	7～10年位
1日での施工目安	20㎡程度　（6帖間だと10㎡位なので1日で可能）
施工の流れ	1.既存CFはがし
	2.下地調整
	3.新規CF貼
考えられる問題点	1.既存下地として考えられるのは、モルタルか木下地である。 2.人間の足の裏の感覚は敏感なので、ほんの少しのゴミでもわかるため、のりをつけるときには細心の注意が必要である。 3.家庭用の厚さは1.8ｍｍである。 4.既存の玄関の床がタイルの場合は、そのうえに貼るときには目地部分の下地処理（埋め）を2回以上しないと、1か月程度すると目地部分がへこんでくるので注意。 5.住宅用・店舗用どちらでも、ピンヒール等の細い金属などで引きずるとキズが付いてしまう。 6.基本水回り用なので、トイレなどに使うと掃除がしやすい。稀にフローリングをトイレに貼っているところがあるが、衛生上良いとは言えない。トイレはフラットで1枚で敷けるCFが最適といえる。 7.CFに似たもので、塩ビタイル（450角等）を使用することもある。病院などの床には長尺シート（ロンリューム・リノリューム）が使われるが、これらは重歩行用で全く違う材料である。 8.CFを貼替た場合には壁との間に巾木があるが、既存が木製の場合はそのままでもよいが、ビニールの時は新しくする方がよい（60.75.100ｍｍの高さから選ぶことになるが75が基本） 9.柄の選び方だが、現実には立った状態で床の柄を眺めるのだが、サンプル帳では目の前で小さなサンプルを見ることとなってしまうため、施工後のイメージと違うこともある。最近は無地のものが選ばれることが多い。 10.材料の幅が1.82ｍなので、トイレの床は例えば0.9ｍX1.4ｍとすると　1.82ｍ幅で1ｍ必要となる。したがって残りの材料は無駄になることとなる。 11.洋室などに貼る時は、1.82ｍの幅では足りないので、横に何枚か貼り合わせることなり、接続部分を溶接する。溶接した所は少し目立つことにはなる。 12.家庭用でL-50等級の遮音性能のものもある（１㎡5100円程度）ただ、マンションの管理組合の遮音レベルはLLー45等級が多いのでその場合は使用できない。

CFの貼替　注意点

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