取り扱いメーカー
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TOTO・LIXIL・PANASONIC等 |
種 類
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■大きさでいうと1014から1624サイズ
1014とは室内の広さで短辺が1mで長辺が1.4mの意味です。
■形状だと三点式・2点式・通常とでも分けられるでしょう。
三点式とは、アパートよく使われるもので、浴槽・洗面台
便器がセットされている。通常とは浴槽だけのもの。
浴槽の形状で分けると洋風・和風。和風とは深さが深い
もの。ユニットバスといえば洋風が主流。
浴槽が浅い洋風浴槽は浴槽に入るときのまたぎが楽
(低いため)なので、高齢化社会向きといえます。
■戸建用・マンション用との区別 |
定 価
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1014で50万円位から大型は250万円を超えるものまで |
商品の大きさ
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大きさでいうと1014から1624サイズ |
施工場所
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現状のユニットバスの入れ替え
もしくは在来浴室の中に設置 |
耐用年数(目安)
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15年位 |
施工日数目安
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4日 (浴室が使用出来ないのは最低2日位) |
施工の流れ
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1.養生・既存解体 |
2.給排水配管の移設 |
3.新規組み立て及び給排水つなぎ・換気扇配線のつなぎ |
4.ドア取付に伴う取付間仕切りの木工事 |
5.間仕切り壁面のクロス貼替・巾木取付 |
6.養生はがし・部分清掃 |
考えられる問題点
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1.マンション在来浴室(タイル貼・置き型浴槽等)への設置の場合、通常は壁面等を壊さないで設置するため、かなり小さなユニットバスを選ぶこととなる。
縦横ともに10cm程度は小さくなってしまいます。
2.例えば現状ユニットバスが1216型の場合
ユニットバスの天井の点検口を開けて設置されている場所の大きさを測れば、サイズアップが可能な場合があります。縦横10cm広がればゆったりできるため、しっかり測ることが大事です。
3.戸建にマンション用を設置することは問題ありません。
戸建用とは、天井の高いものです。
4.戸建の在来浴室に浴室角にかかる大きな窓がある場合、ユニットバスにする現状の窓を利用できないケースがあります。使えないときは外壁まで壊して補修するので大変です。
既存浴室が四角ではない場合にはユニットバスは不可。(防水パンは四角であるため)まれに変形パンを造ってくれる工場もありますが、高価なことと日数がかかるなど、現実性に欠ける選択といえます。
5.戸建の2階に新規にバスルームを造るときは、ユニットバス+浴槽の水量の重量がかかる為、しっかりとした補強工事を要します。
6.在来をユニットにすると、冬暖かい。浴室からの水漏れがないので建物に優しいです。メンテナンスが楽などの利点も。
7.ユニットバス交換には基本ガス工事は必要ありませんが、給湯器が浴室内に置かれているような古い場合は、給湯器の交換を含めて考えることとなります。
8.ユニットバスに特別なこだわりがなければ、ベーシックなものでも十分満足出きると思われます。
9.各社ショールームに行くと様々なオプションを紹介されるので、必要なものを入れて見積もりを作成してもらえます。
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