取り扱いメーカー
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クリナップ・TOTO・LIXIL・PANASONIC・タカラ・トクラス・トーヨー
キッチンハウス・ナス・サンワカンパニー等国産メーカー
アルノ・ジーマティック・ミーレ・プルトハープ・ポーゲンポール
イケア等の輸入メーカー |
種 類
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ブロックキッチン・コンパクトキッチン・システムキッチン |
形 状
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I型・L型・アイランド型・ペニンシュラ型・対面型(2列)等 |
耐用年数(目安)
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10~20年位 |
施工日数目安
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既存撤去から新規設置・パネル工事までで最短2~3日 |
施工の流れ
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1.養生・既存キッチン解体・処分 |
2.給水止栓・給排水管切り回し・ガス |
3.新規キッチン設置 |
4.キッチンパネル貼・コーキング処理 |
4.給排水つなぎ・ガス結び・換気扇等電気工事 |
5.清掃 |
選ぶ際の基本
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キッチンは使いやすいこと・収納力が大事だと思う。
デザイン的には輸入(国産にはない色とか)かもしれないが
国産メーカーのほうが細かく考えられているかもしれない。
キッチンの専業メーカーはクリナップであり、シェアもかなり
大きい。またコンテナ・静穏シンク等多くのものはクリナップ
から始まっている。
※各社システムキッチンの各シリーズの中から選ぶことになるが
シリーズ内で上位・下位の値段の違いは扉である。
箱自体は同じものである。なぜか価格差は大きい。 |
摘 要
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キッチンは各ショールームにて、ショールームの担当の女性が
丁寧に説明してくれるので、要望を打ち合わせしながら選ぶこと
以下は参考程度の内容である。
1.システムキッチンとは天板が1枚になっているものをいう。
天板の高さは
ブロック型は基本80cmであるが、システムの場合は基本85cm
で、90cmを選ぶひとも多い。(身長が170cm位だといいと思うが
使い勝手は人しだいである)
天板の奥行はブロックは52cm程度であるのに対してシステムは
基本65cm(60・80cmもある)である。
2.昔はキッチンスペースが別室的であったが、近年ではリビングスペースと隔たりをなくして設置されることが多い。
特に小さなお子様がいる家庭では、キッチンからリビング全体が
見渡せるほうが安心という要望で、オープンキッチンを望む。
3.アイランド型もオープンキッチンではあるが、大きなスペースがないと設置は不可能である。この場合キッチンの片面が壁に付く形状のペニンシュラ型が選ばれる
4.L型はコンパクトなスペースに向いているが、コーナー部分の使い勝手を確認する必要がある。
4.システムキッチンの天板下の収納はコンテナ型(引き出し式)の
物が大勢を占める。コンテナのレールは静穏レールが良いと思う
5.吊戸棚は50cmから90cm程度のものがある。両開きには耐震ラッチがあった方が良い
6.天板は大理石・人工大理石・ステンレスから選べる。今の人工大理石は変色しずらいので良い。ステンレスはエンボスのほうがキズ等に強いので便利である。(見た目はヘアラインである)
7.マンションの場合には、浄水器がキッチン水栓の先端に組み込まれているものが便利と思う。
8.キッチンパネルは清掃がしやすい。以前はタイルで目地が変色する・掃除がしにくいものであった。
しかし、リノベーションでおしゃれなタイルを使用する傾向もある。
9.食器洗い機やレンジなどには水道・電気などの配管等が必要なので、将来オプションでビルトインする可能性があれば、先行の配管等をしておいたほうが良い。
10.キッチンでは電気を使う機器が多いのでコンセントの数は気を付けたい。また照明器具の選定にも注意を!
11.レンジフードはブーツ型・薄型等があるのが、デザインでかなりイメージに差があるのでよくみたい。(これは他社のものでも取り付けられるので!)
12.イケアのキッチンを選ぶ人も多くなっているが、組み立てはイケアの専属工事店が行う。価格的には国産メーカーと比較してもそれほど安価ではない。
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